【決定版】楽天ふるさと納税で頼むべき牛ロース3選と特徴

さあ、お得が好きなそこのあなた。やっぱり今年もふるさと納税しますよね。

そんなふるさと納税で何を頼もうか迷っているなら、普段は手が伸びない高級な牛ロースを注文してみましょう。楽天のふるさと納税なら種類もたくさんでポイントまで付いちゃうからお得感満載です。

でも種類が多すぎてどれを頼もうか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、楽天ふるさと納税の中から牛ロース私のおすすめ品を金額ごと3つご紹介します。

すき焼きにしても良いし、しゃぶしゃぶも美味しい牛ロース。スーパーのお肉との味の違いに「今日はなんの日!?」と家族も大喜びしちゃいますよ。

 

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楽天ふるさと納税でおすすめ牛ロース 【10,000円コース】

出典:https://item.rakuten.co.jp/

まずは、佐賀県玄海町の返礼品です。返礼金額は10,000円です。

『佐賀牛霜降りスライス(肩ロース)すき焼き・しゃぶしゃぶ用』は、なんと数量限定品。

 

玄海町にある中山牧場さんよりお届けされる霜降りロースは、全国の黒毛和牛の中でもトップレベルの肉質を誇っています。

佐賀牛は格付け基準がかなり厳しいブランド牛であり、なんといっても“艶さし”といって霜降りの度合いを指すBMS値が12段階中の7以上という厳しい基準をクリアしなくては佐賀牛として認められません。

霜降りってだけでも高級感あるよね

平成8年創業の中山牧場が手掛けるお肉の種類は3種類で、佐賀牛>佐賀産和牛>国産黒毛和牛の順番でランク付けがされています。

そんな中でもトップレベルの佐賀牛として提供されているのがこの佐賀県玄海町の返礼品です。

美味しいのは間違いないよね!

 

 

 

 

高級な佐賀牛がすき焼き用として薄切りで届くのも嬉しいですよね。

 

すき焼きの場合は一人当たり200gあれば十分な量です。

高級飲食店で提供されるのは150~180gになるので、今回の500gあれば3人~4人で食べるのにちょうど良い量だと思います。

しっかりと家族で堪能しましょう。

 

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楽天ふるさと納税でおすすめ牛ロース 【20,000円コース】

https://item.rakuten.co.jp/

次に紹介するのは滋賀県近江八幡市の返礼品『近江牛肩ロースすき焼き』23,000円です。

松阪牛(三重県)・神戸ビーフ(兵庫県)・近江牛(滋賀県)は日本三大和牛と言われており、近江牛はその中でも最も歴史の古いブランド和牛となります。

中でも近江八幡市は、近江牛の生産頭数が日本一なのです。

生育環境が整ってる町なのね

今回はそんな近江牛のなかでも4等級以上の牛のみを厳選。

農林水産大臣賞など数々の受賞歴がある「千成亭(せんなりてい)」より発送される肩ロースは、きめの細かい肉質と甘みのある脂が特徴。

その他にも目減りといって輸送中に牛の水分が減ることが少なかったり、水引といって水分の蒸発で枝肉(骨がついたままの状態のお肉)の量が減少しないことなど、お肉が届けられるまでの状態がいいのも良い特徴の一つです。

こちらも肩ロース500gで、3~4人分にちょうど良い量となっています。

 

 

日本三大和牛の一つである近江牛の、味の甘さや柔らかさをぜひ味わってみたいですね!

 

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楽天ふるさと納税でおすすめ牛ロース 【30,000円コース】

出典:https://item.rakuten.co.jp/

お次は、宮崎県都城市の返礼品『都城産宮崎牛スライス・焼肉セット(A5ランク)』35,000円です。

ローススライス500gと焼き肉用ロース500g、合計1kgのセットになります。

 

JA都城が運営している協同商事が、ATOMという直売所で販売しているのがこの宮崎牛。

宮崎牛の特徴はなめらかな舌触りと、芳醇なコクが特徴です。

牛肉特有のくせや臭みがなく、サシもきめ細かく入っています。

宮崎牛として名乗ることも、厳格にさだめられた条件に該当する牛でなければ認められません。

 

さらに、今回届くA5等級のお肉ですが、等級というのは以下の4つの項目から定められます。

  1. 脂肪交雑
  2. 肉の色沢
  3. 肉の締まり及びきめ
  4. 脂肪の色沢と質

この4つの項目で等級決めをし、一番低い数値を総合的な等級として定められるのです。

低い項目だなんて、とっても厳しいのね

今回お届けされるものはA5等級なので、すべてにおいて位の良い判定がされているのがおわかりでしょう。

これなら届くお肉はぜいたくの極みね!

 

A5等級のお肉について知りたい方はこちらの記事も参考に

 

 

最初はすき焼きで美味しくいただいて、別の日は焼肉で、豪快に!2度おいしく食べられちゃう♪

 

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牛ロースの部位別の特徴は?

ところで、今回ご紹介しているロースですが、牛ロースには肩ロースとリブロースの2種類があります。

どちらも肉質がよく、さまざまな料理に使われますね。

部位によってなにか違いがあるのでしょうか。それぞれにどんな特徴があるのか部位別で調べてみました。

肩ロースの特徴は?

肩ロースは名前のとおり肩部分にあたる部位で、特徴は赤身と脂のサシのバランスが良いところです。

(※サシ:赤身肉との間にある白い脂肪のことで、霜が降るように分散していると「霜降り肉」と呼び高級なお肉の証となる。)

肩の部分はよく動かす場所でもあり、筋肉質で適度に身が引き締まっています。

 

牛肉の中では最も多くとれる部位でもあり、他のロースに比べると安価になります。

また、ロースの中では硬い部位となるので薄切りで食べるのが1番おいしく頂ける食べ方になります。すきやきやしゃぶしゃぶなどに使われる印象です。

こうすることで特徴であるお肉の柔らかさを十分に味わえます。

 

リブロースの特徴は?

リブロースは肩ロースに比べると脂身が多く、霜降りがきれいなのが特徴です。

リブ=肋骨のことで、肋骨の背中の部分にあたります。

きめ細かい霜降りと、ロースの中でも筋が少ないのが特徴で、高級部位として扱われます

肉質は柔らかく、コクのある脂身を活かし厚切りで食べてもおいしく頂けるでしょう。

おすすめの食べ方は、薄切りですき焼きや厚切りのステーキ、またローストビーフならリブロースが1番おすすめです。

 

肩ロースよりリブロースの方が高級で脂身が多いんだね

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頼むべきじゃない!?おさえておきたい牛ロースの特徴

せっかく高級な牛ロースを頼んだのに、調理の方法を間違えると食材を活かすことが出来ず、「なんだか思っていたのと違う・・」と、満足な料理に仕上がらないかも。

そこで、牛ロースの注文を考えているあなたにおさえておきたいポイントを2点お伝えします。

 

  • 美味しいお肉は、脂身が多いので注意
  • 薄いお肉ほど火の通し過ぎはNG

 

まず、美味しいお肉というのはサシが多く入っているため必然的に普段口にするお肉よりも脂身が多くなります。

普段からあっさりとしたお肉と味が好きな方は、食べ進めるたびにどっかりした印象を受ける恐れがあります。

高級だからこそお肉本来の味わいがあるのですが、普段から食べ慣れていないのでより脂の多さがきつく感じるかもしれません。

なのでお肉独特の脂がどうも苦手な方は、別の部位にする方が良いかもしれませんよ。

 

次に、薄いお肉は火を通し過ぎるとかたいお肉になってしまい、せっかくの柔らかさが半減してしまいます。

牛ロースは柔らかさと脂身が特徴の部位です。

調理時に一気に過熱させると、かたくなり市販のお肉よりもおいしくない仕上がりになってしまいます。

 

 

火を通したなら最後まで見届け、火を通し過ぎないように注意しましょう。

 

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まとめ

今回は楽天ふるさと納税でおすすめの牛ロースの返礼品について3つ紹介してきました。

 

①10,000円:佐賀県玄海町の『佐賀牛霜降りロース』500g

特徴 →佐賀牛と呼ばれるものには艶さしがある。

 

②23,000円:滋賀県近江八幡市の『近江牛肩ロースすき焼き』500g

特徴 →日本三大和牛の一つ。古い歴史があるブランド牛。

 

③35,000円:宮崎県都城市の返礼品『都城産宮崎牛スライス・焼肉セット(A5ランク)』500g+500g

特徴 →厳格にさだめられた条件に該当するのが宮崎牛。A5等級という最高位のお肉。

 

さらに牛ロースの特徴は下記の通りです

  • ロースには肩ロースとリブロースの2種類があり、リブロースの方が脂身が多く、値段も高い。
  • 牛ロースは他のお肉に比べても脂身が多いのが特徴であるため、脂が苦手な方には不向き。
  • 薄いお肉は火の通し過ぎに注意しないとかたくなる。

 

なかなか口にできない柔らかくて脂ののった牛ロースでいただくすき焼き。

家族のおうち時間をぜいたくに食卓でいただきましょう。

 

高級牛ロースのすき焼き、はやく食べたいな~

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