鶏肉は、全体的に安いというイメージも持たれていると思います。
そして、安い部位と調理法やカロリーは気になるところはたくさんあると思います。
安いとおいしくないんじゃないのか。そう思う人もいますよね。
安くても調理方法でおいしい料理へと変えることもできます。
なので、気になる安い部位や、おすすめメニューなどをご紹介したいと思います。
部位別の価格はいくら?
鶏肉には部位があり、胸肉・モモ肉・手羽・ささみ肉などがあります。
牛や豚肉に比べたら鶏肉は安いといわれていますが、スーパーでの販売価格は「どの部位」が「どれくらい」安いのか高いのかわからないですよね。
そこで、スーパーや販売価格を相場に近いものを、書かせていただきます。
- 胸肉：80円
- もも肉：130円
- ささみ肉：110円
- 手羽：100円
多少、販売店によっては価格の変動はあります。
鶏肉(とりにく)の安い部位は?!
鶏肉の中で安い部位は、鶏むね肉でした。
鶏の中で、脂分も少ない部位である、胸肉が安いという事でしたね。
理由は、意外な理由でした。
なんと、ただ単に需要がないから安くしていたという理由でした。
個人差もあるので、胸肉の方が好きという方もいると思いまので好みの問題らしいです。
日本人が好む傾向が、ジューシーな味わいのものが好む方が多い事から、もも肉の方が売れています。また、人気も高くて海外ではヘルシー思考で胸肉が好まれて食べられているようです。
値段は、圧倒的に安く「100ｇ 80円」程度です。
ヘルシーという事で女性に人気の部位でもあり、高たんぱく質もダイエットに向いている部分になります。
近年(2021年現在)では、コンビニやスーパーでも販売されている「サラダチキン」も、胸肉が原料となっています。
サラダチキンをつかったレシピもたくさんあるので、工夫して食べることで満足感も得られますよね。
とりむね肉のおすすめメニュー?!
鶏むね肉は、パサパサしやすく焼きすぎたりするとすぐ固くなってしまうし、やっぱりもも肉がいいと思うかもしれませんが、調理の仕方や下ごしらえをしておくと、おいしく食べることができるんですよ。
では、おすすめのレシピを紹介したいと思います。
「とり胸肉のネギ塩焼き」
【材料】二人分
鶏むね肉 1枚 300ｇ
【調味料】
- 酒 大さじ1
- 塩 少々
- 片栗粉 大さじ1
- いりごま 小さじ1/2
- 長ネギ 細め2本(40g)
- ごま油 大さじ1/2
水 1/5カップ(40CC)
塩 小さじ 1/3
鶏がらスープの素 小さじ1/2
黒胡椒 少々
- 鶏肉は皮と脂を取り除き、一口大のそぎ切りにして塩、酒を揉み込み10分ほどおく
- 長ネギは2~3mmの小口切りにしておき、調味料は、あわせておく
- フライパンにごま油を熱し、片栗粉をまぶした鶏肉を広げて、両面に焼き色がつくまで焼いたら○を加える
- 汁気が少なくなったら、長ネギを加えてさっとからめ、いりごまをかければきあがり
このように簡単に調理できるものもあります。
他にも、おいしく野菜と合わせて作るのもまたおいしくておすすめですよ。
旨味じゅわ〜っ！とろとろ！【鶏むね肉となすの生姜焼き】
鶏肉となすに片栗粉をまぶすことで、焼いている時に旨味が逃げず、食べた瞬間じゅわ〜っと旨味が溢れ出します😋
手軽に作れるので、お弁当にもおすすめです👌詳しいレシピはこちら↓https://t.co/amiu4KI2FQ#レシピ動画 pic.twitter.com/lKl1Aw336r
— DELISH KITCHEN – デリッシュキッチン (@DelishKitchentv) February 18, 2021
火を使わずにレンジで簡単🎵
『レンジでしっとり簡単よだれ鶏』
今晩のおかずやおつまみにおすすめ✨よだれ鶏のご紹介です😋
しっとり鶏むね肉にピリ辛の特製タレがよく合い、おいしいですよ💕▼ 詳細は #クラシル アプリで🔍
レシピ名で検索ください👇https://t.co/NF3zBPpyxy pic.twitter.com/nNjcsAnU7L— kurashiru［クラシル］ (@kurashiru0119) October 31, 2021
「鶏むね肉の紅茶どり」
鶏ムネ肉 500～600ｇ
紅茶ティーパック ２つ
- 醤油 大さじ３
- 酒大さじ２
- みりん大さじ２
- 砂糖大さじ１
- 酢大さじ１
- にんにくﾁｭｰﾌﾞ1~2センチ
- しょうがﾁｭｰﾌﾞ1~2センチ
- 仕上げ 刻みネギ 適量
- 大き目の鍋手にお湯を沸かす
- 紅茶煮だしたら、胸肉が必ず浸るようにお鍋の中に入れて20分弱めの中火で煮る
- 胸肉を煮ている間に酒大さじ2・みりん大さじ2を小鍋で火にかけアルコールを飛ばし冷ましておく
- ポリ袋に残りの調味料をいれて、そこに4で冷ましておいた酒とみりんを加え混ぜ合わせる
- 茹であがったむね肉のあら熱をとり、少し冷めたらポリ袋の調味液の中へいれて全体になじませる
- ポリ袋の口をくくり、パットにのせ調味液に浸かったむね肉を１日寝かせておく、途中ひっくり返すと尚良し
- 1日じっくり漬け込んだら、お好みの暑さに切り分けてネギを散らせば完成。
胸肉を柔らかくする方法は??
1：調味料に漬け込むのが水分も保たれて、味もしみてとおいしく召し上がれます。
柔らかく保つ方法としては、一番簡単な方法です。
2：繊維を断つ ホークで数回、刺して繊維を断つ方法です。
胸肉には、まんなか、から葉っぱのように、放射線状に多くの筋繊維が隠れていて、加熱すると固くなる要因になってます。
3：片栗粉をまぶす
表面が、コーティングされ肉汁が出るのが抑えられて、結果的に水分を保つことができるので結果、しっとり感が残ります。
4：砂糖に漬け込む
胸肉1枚に対して、水大さじ2・砂糖大さじ2を入れて(容器・保存袋)に入れ30分、漬け込むことで潤いを与える。
5：塩こうじに漬け込む
酵素が含まれており、塩の働きも加わり、お肉を柔らかく潤いを与えてくれます。
まとめ
- 鶏肉の安い部位は、胸肉でした。
- もも肉は人気が高いですが少しコストはかかる
- 胸肉は安くしないと売れないのが理由
胸肉も調理法によっては、とてもおいしく食べることができるし、満足できること間違いないと思います。
胸鶏肉の、安さとおいしさを堪能できると思いますよ。好みにもよりますが,、ヘルシーでおすすめです。
鶏肉は、他のお肉より価格が安くおいしいですが、部位によって違いもあります。是非、あなた好みの部位を見付けて楽しんで下さいね。
