豚肉の食べ合わせって?食材の組み合わせが大切!お勧めは?

豚肉って美味しいですよね。

肉じゃが、しゃぶしゃぶ、ミルフィーユ鍋、豚キムチ、豚肉料理は際限無く浮かんできます。

何に入れても美味しいって本当にすごいですよね。

でも、どうせ食べるなら食べ合わせを考えて、相乗効果を狙いたくないですか。

今回は、豚肉の食べ合わせの良い食材、悪い食材を調査してきました。

お勧めの料理についても記載してますので、今日の夕飯からすぐに使える知識を得られますよ。

また、この記事では豚肉のいいところをたくさん紹介しているので、読み終わった後は豚肉が好きで好きで堪らなくなっちゃかもしれません。

豚肉のいいところをいっぱい知って、効率よく多くの栄養を取り入れたいですよね。

 

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豚肉の食べ合わせって?何と一緒に食べちゃダメ?

皆さんは普段から食べ合わせを考えてご飯を食べていますか。

常に考えながら食べているよ、という方は少ないのではないでしょうか。

折角ご飯を食べるなら、同じ食材でも栄養を多くとれた方がいいですよね。

でも、そもそも食べ合わせってなんなのでしょうか。

食べ合わせとは?

食べ合わせとは、二つの食材を一緒に食べた時に何らかの影響を及ぼしあう食材の組み合わせのことをいいます。

言葉本来の意味は、どちらかというと一緒に食べてはいけない組み合わせのことを指すことが多いです。

悪い例としては、うなぎと梅干てんぷらとスイカなどがあります。

食べ合わせNG!!豚肉と一緒に食べないほうがいいのは?

豚肉には体を冷やす作用があります。

キュウリ冷たいお蕎麦など、同じように体を冷やす食材と一緒には取らないほうがよいでしょう。

もしお蕎麦と一緒に食べるのであれば、温かい蕎麦にすることをおすすめします。

いい効果をもたらす組み合わせもある!

ここまでの情報だと、食べ合わせって悪いイメージのみですよね。

でも、組み合わせによっては栄養の吸収率がぐんとアップしたり、ぐっとおいしくなったりするものもあります

どうせ同じものを食べるなら、おいしくより多くの栄養を取り入れたいですよね。

相乗効果の期待できる食材と効果
ブロッコリー⇒美肌効果
玉ねぎ・ニンニク・なす⇒疲労回復
しめじ・わかめ・こんにゃく⇒高血圧予防
かぼちゃ・さつまいも⇒老化防止
例として挙げたのはほんの一部だけど、いろいろな効果が期待できるわね!

次の項目では、具体的にどうしてこの組み合わせがいいのかを解説していきますね。

 

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なぜ組み合わせが大切なの?食べ合わせ◎の理由を解説!!

単品で摂るよりも効率よく、栄養を摂取でき、健康を保つことができるので、食品同士の組み合わせはとても大切です。

特に、食べ合わせの悪い食材を組み合わせて食べてしまうと、期待していた効果が得られないどころか、体調を崩してしまう可能性もあります。

そういった悲劇を防ぐためにも、一緒に食べる食材には注意してみましょう。

ブロッコリー

豚肉とブロッコリーの組み合わせは美肌効果が期待できます。

豚肉に含まれるたんぱく質とブロッコリーのビタミンCを合わせることで、コラーゲンが増加し肌のハリを保つ助けになるからです。

 

他には、ヨーグルトやゴマなどと一緒にとっても美肌効果が期待できます。

 

また、ビタミンC自体はキャベツや大根おろしなどの食物繊維と相性がいいので、付け合わせとしてキャベツや大根おろしを添えてもいいですね。

 

玉ねぎ・ニンニク・なす

豚肉には新陳代謝や疲労回復に役立つビタミンB1が含まれています。

ビタミンB1は玉ねぎやニンニクに含まれるアリル化合物と結合すると安定して代謝を行うようになるので、ぜひ一緒に摂取しましょう。

また、なすはカリウムを含んでおり、水分の排出を促してくれので、豚肉と合わせて新陳代謝の促進にはもってこいの食材です。

 

しっかり考えて食べると、プラシーボ効果もあってさらにいい作用が期待できるかもですね。

しめじ・こんにゃく・味噌

豚肉は、こんにゃくやシメジや味噌と組み合わせることで、高血圧予防やコレステロールを抑えることが期待できます。

豚肉単体だとコレステロールが気になる方は、こんにゃくやシメジと一緒に食べてみてください。

また、味噌には大豆イソフラボンが含まれており、女性ホルモンに似た働きをしてくれるので、美容のためにもぜひ摂取したい栄養素です。

Twitterでも、みんな食べ合わせを狙って食品を選んでいるようですね。

かぼちゃ・さつまいも

かぼちゃやさつまいもにはビタミンEが含まれています。

ビタミンEは体内の酸化を防いでくれる作用があり、老化を遅らせてくれたり、体や肌をみずみずしく保つ作用があります。

こちらも美容にはもってこいの成分なので、定期的に摂取するよう心掛けたいですね。

 

おいしくって美容にもいいなんて完璧なおうちごはんですね。

 

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食べ合わせ◎食材と一緒に摂れる!!勧め料理とは?

食べ合わせの相性がいい食材についてはわかりましたが、ではいったい具体的にはどんな料理がお勧めなのでしょうか。

ほんの一部ですが、お勧め料理の動画を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

なすと豚バラの味噌炒め

なす×豚バラ×味噌の相性は抜群ですよね。

甘辛く炒めるとなすに味が染みて、ジューシーでとってもおいしいんです。

材料
  • 豚もも肉(薄切り) 100g
  • 塩・こしょう 少々
  • 片栗粉 小さじ1杯
  • なす 2本
  • ピーマン 1個
  • サラダ油 小さじ1杯
  • ニンニク 1/2片
  • 赤唐辛子 1本
  • 酒 小さじ1杯
  • みりん 小さじ1杯
  • 味噌 20g

  1. 豚肉に塩コショウで下味をつけ、焼く直前に片栗粉をまぶす
  2. なすとピーマンを切る
  3. みりん・酒・味噌を合わせて味噌だれを作る
  4. フライパンにサラダ油・ニンニク・赤唐辛子を入れて香りがしてきたら、豚肉を加えて炒める
  5. 肉の色が変わったら、なすとピーマンを加えて炒める
  6. 野菜がしんなりしてきたら味噌だれを絡める
うわー!甘辛い味付でごはんがすすむなあ!

甘辛い味付けが食欲をそそる上に、新陳代謝の促進効果もあるなんてすばらしいですよね。

夏バテ時や疲れているときにもお勧めの料理です。

豚肉とかぼちゃのニンニク醤油炒め

かぼちゃって煮物にすることが多いと思うのですが、この方のYouTubeではスタミナ炒めにしています。

この料理にはニンニクも入っているので、豚肉×かぼちの老化防止の効果の他に、豚肉×ニンニクで代謝の促進も期待できます。

材料
  • 豚こま切れ肉 300g
  • 酒 大さじ2杯(たれ用にも別に大さじ2杯)
  • 塩 適量
  • かぼちゃ 300g
  • 水 70g
  • 片栗粉 大さじ7杯
  • ごま油 大さじ5杯
  • だし汁 大さじ2杯(たれ用)
  • 醤油 大さじ2杯(たれ用)
  • ニンニク 1欠片(たれ用)

  1. かぼちゃを切って下茹でをする
  2. お肉に下味をつける
  3. たれを作る
  4. お肉に片栗粉をまぶして、油を引いたフライパンで揚げ焼きにする
  5. かぼちゃを加えて、たれを絡めて味を調える

かぼちゃってつい煮つけばっかりになっちゃうのよね。これなら子供も食べてくれそう!

工程も少なく動画もわかりやすいので、ぜひ視聴してみてくださいね。

動画内では醤油味のしょっぱい味付けですが、みりんを入れると甘辛くすることが出来ますので、どちらがお好みか試してみてください。

 

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まとめ

豚肉って奥が深いですね。

豚肉のことが記事を読む前よりも好きになってくださっていれば嬉しいです。

豚肉の食べ合わせについてのまとめ
  • 食べ合わせが悪いと健康に害をなす場合もある
  • 食材を選ぶ際は食べ合わせの良い組み合わせで相乗効果を狙うとよい
  • 豚肉と一緒に食べないほうがいいのはきゅうり冷たいお蕎麦
  • 豚肉は味噌なすさつまいもなど食べ合わせの良い食材がたくさんある
  • お勧めの料理はなすと豚肉のみそ炒め豚肉とかぼちゃの醤油炒め

ここで紹介したのはほんの一部の食べ合わせで、良いものも悪いものも本当にたくさんの組み合わせがあります。

もちろんそのすべてを覚える必要はないけれど、覚えていると案外役立つ知識だと思います。

興味がある方は栄養学の本などをお手に取ってみてはいかがでしょうか。

ビタミンやミネラル、アミノ酸など、効果を覚えると結構楽しいですよ。

そして、学んだことを生活に取り入れていけると、今よりほんの少し生活が色どり豊かになった気がしてくるのではないでしょうか。

今後も、毎日がちょっと楽しくなるような記事を紹介していきますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

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