肉は食べても太らないってホント?気になる噂の真相を解明します

ご飯が美味しい季節がやってきましたね。えっどの季節が美味しいのかって、わかりますか。

いつもですよ。はい、春夏秋冬ご飯おいしいです。食欲が止まりません。

これから年末になるにつれて、忘年会、家族でもクリスマス会など、おいしいものを食べる機会が増えてきます。

その中でもやっぱりおいしいのは「お肉」ですよね。

食べすぎたなーって思いながらも、手が止まらない。

でも、そんなあなたの脳裏によぎるあの噂、「肉は食べても太らない」その魔法の言葉の真相が気になりますよね。

知りたくないようで知りたい、噂の真相を調査しました。

 

スポンサーリンク

肉は食べても太らない噂の真相

「肉は食べても太らない」という噂の真相は、実は「肉を食べることで痩せることができる」ということです。

もちろん、食べすぎはよくありませんが、ダイエットなどで肉を敬遠してしまう人は、ダイエットでなかなか痩せれない人なんです。

肉にはL-カルニチンという成分があって、脂質のエネルギー代謝を高めてくれる栄養素で、牛肉の赤身肉に特に多く含まれています。

 

L-カルニチンか、お肉を食べれば逆に痩せるのね。

だからって食べすぎはだめだよ。


肉は大部分がたんぱく質です。

たんぱく質は体をつくるための栄養素で、筋肉をつくるのに必要なものです。

そして、たんぱく質は新陳代謝をコントロールする栄養素なんです。

新陳代謝を高めることによって、エネルギーを使うので、肉を食べても太らないといわれています。

じゃあなんで太っちゃうの。

じつは太る原因になるのは糖質や炭水化物なんです。

どちらもエネルギーにすぐ変わるものなんですが、使わなかったエネルギーは脂肪になって、体にため込まれていきます。

そして、お肉を食べないことで、たんぱく質が不足し、体は手っ取り早くエネルギーに変わるものを欲しがり、甘いものが欲しくなります。

お肉を食べないことが、逆に太る原因となることがあるということです。

よーし、お肉を食べまくるよー。

だから食べすぎはだめだって。

 

スポンサーリンク

肉を食べて痩せ体質をつくる方法

アナタはダイエット中に、肉を食べた方がいいという話を聞いたことがありますか。

痩せるということは、体脂肪を減らすということです。

断食や炭水化物を減らすだけでは、一時的に体重が減るだけですぐに戻ってしまいます。

 

筋肉を付けて代謝を上げて、エネルギー消費を多くして体内のため込んだエネルギーを使うことが大事なんです。

基礎代謝を上げれば、今までどうり食べても痩せていく体がつくれるのです。

 

とにかく筋肉をつければいいってことね。

その通りです。筋肉をつけて、糖質や炭水化物を減らすことで体の中のエネルギーを消費していきます。

筋肉を付けるために必要なものは筋トレとたんぱく質です。

たんぱく質の宝庫である肉こそ、痩せ体質をつくる必要不可欠なものなんです。

肉を食べて筋トレをするのが、ダイエットを成功させる一番効率のいい方法です。

じゃあ肉ばかり食べないといけないの。

いいえ。ダイエットにいいと肉ばかり食べていると、腸内の悪玉菌が増えて便秘の原因になります。

便秘はダイエットには天敵で肥満の原因になります。

お肉と一緒に何か食べるといいんじゃない。

肉と一緒に食べると痩せれるものはこちらです。

肉と一緒に食べるといいもの
野菜
  • ごぼう
  • ふき
  • セロリ
  • アスパラガス
  • キャベツ
  • 白菜

食物繊維が腸内環境を整えてくれる

香辛料

  • ニンニク
  • とうがらし
  • しょうが
  • ブラックペッパー

香辛料は代謝を上げて脂肪の燃焼を促してくれる

発酵食品

  • キムチ
  • 味噌汁

発酵食品は腸内環境を整えてくれる

肉は筋肉をつくる元になる大切な栄養素なんですね。

筋肉をつくって痩せ体質を目指しましょう。

お肉を食べることが、痩せるための一歩だったんだね。

筋トレも忘れずにやないと。

 

スポンサーリンク

肉の脂身も食べても太らない

肉の脂身は天敵よ。絶対残すわ。

上質な肉には脂が付き物で、口の中で溶けてとてもおいしいものですが、脂身を敬遠してしまいがちです。

肉の脂肪は食べた自分の脂肪になると思いがちですが、最新の研究では脂肪はもっと摂るべきで、脂肪は食べても太らないことが分かってきました。

太る原因は脂肪の摂取ではなく、糖質の摂りすぎが原因なんです。

じゃあ食べた脂肪はどうなるの。

脂質は人間の細胞をつくる大切な栄養素で、細胞膜はリン脂質という脂肪によってつくられます。

そのほか、ホルモンの材料として使われ、脂肪の一種であるコレステロールは、食べ物からの摂取では足りず、肝臓でつくられています。

日本人の平均脂肪摂取量は、男性で74g、女性で56gしかなく、細胞膜やホルモン生成にほとんど消費されます。

余って体につくことはありません。

さらに、脂肪は水に溶けにくく、腸から100%吸収するのには難しい栄養素なので、食べすぎても便として排出されるんです。

つまり、肉の脂肪(脂身)は食べても太らないと最新の研究が教えてくれているので、安心して食べても大丈夫なんです。

気を付けるべきは炭水化物と糖質です。

やった!脂身も気にせず食べるぞー。

炭水化物のご飯や、パンの食べすぎに気を付ければいいね。

 

スポンサーリンク

まとめ

  • 肉は食べても太らないというのは本当
  • 肉はたんぱく質が豊富で筋肉をつくるのに必要不可欠な栄養素である
  • 肉を控えることで体がエネルギーを欲しがり、太る原因の糖質や炭水化物を摂ってしまう
  • 筋肉の元のたんぱく質を摂り、筋トレをして痩せ体質をつくることができる
  • 肉ばかり摂っていると腸内の悪玉菌が増え、便秘の原因になる
  • 肉の脂は体に必要な栄養素になるので太らない

肉を食べても太らないというこの情報を参考に、糖質や炭水化物を控えて、お肉を食べたいと思います。

筋トレもがんばろうね。

 

スポンサーリンク