![羊肉は筋トレ女子におすすめ!理由は○○?3つのレシピも紹介!!](https://lovemeat029.com/wp-content/uploads/2021/11/adpDSC_4100-1.jpg)
徐々にポピュラーになってきた羊肉。北海道など一部地域ではよく食べられる食材ですが、まだ食べたことないという方も多いかもしれません。
実は羊肉にはたくさんの栄養素があって、なんと筋肉トレーニング(筋トレ)中の方にもってこいな食材だとわかりました。
お家でも筋トレをする女子が増えたことで注目を浴びている羊肉について、今回は調べてみました。
私も家でYouTubeの筋トレ運動動画を見てたので、タイムリーな話題に興味しんしんです。
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羊肉が筋トレに向いている理由や効果的な食べ方など、気になりますよね。
おいしく食べて、筋トレもして、理想の体を手に入れましょう。
羊肉が筋トレにおすすめな理由
羊肉が筋トレにおすすめな理由は、カロリーと豊富な栄養素にあります。
まずはカロリーについてみていきましょう。
羊肉のカロリーはどのくらい?
羊肉にはラムとマトンという種類があります。ラムは生後一年未満の子羊のお肉、マトンはそれより大人の羊のお肉です。
ラムとマトン、それぞれの部位ごとにカロリーをみていきます。
また、一緒にタンパク質の含有量も調べてみました。
タンパク質は筋肉の源ですし、体をつくる大事な要素です。このタンパク質が筋トレには大事になってきますよ。
100gあたりでみていきます。
カロリー | タンパク質 | |
マトン もも | 223.9kcal | 19g |
マトン ロース | 235.9kcal | 18g |
ラム 肩 | 233kcal | 17g |
ラム もも | 217kcal | 19g |
ラム ロース | 227.1kcal | 18g |
部位によりますが、大体200Kcalちょっとですね。お茶碗半分の白米と同じくらいのカロリーです。そう思うと、結構少なく感じませんか。
馴染みのある牛肉(バラ)は100gあたり370Kcalなので、カロリーは羊肉のほうが低いですね。タンパク質も羊肉のほうが多く含まれています。豚肉(バラ)も同様です。
ダイエットや筋トレでよく聞く鶏肉(もも)なんかは、カロリーはそんなに変わりませんがタンパク質は鶏肉のほうが多かったりします。
ただ、鶏肉は結構淡白な味でぱさぱさするので飽きたりすることもありますね。
そんな時は気分転換にも羊肉料理を試してみてもいいですね。
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栄養素が豊富!女子におすすめな○○も!
羊肉には筋トレに有効な栄養素が含まれています。先ほどのタンパク質も重要ですが、ある要素が脂肪燃焼をサポートしてくれます。
それが「L-カルニチン」です。羊肉は他のお肉より多くのL-カルニチンを含んでいます。
この栄養素、実は体の中で作られるものなのですが、年齢を重ねることで減ってしまうのです。なので、積極的に食材から摂取しましょう。
羊肉は鉄分とL-カルニチンが多いよ✨#OnigiriAction pic.twitter.com/A6GYQACYZy
— BodyMake中 (@aburadaisukisan) October 28, 2021
また、「不飽和脂肪酸」も羊肉に含まれています。これは体に良い脂と言われていて、血圧を下げたり血中コレステロールを減らしてくれます。
さらに、「亜鉛」も多く含みます。亜鉛は免疫機能を高めるので、体調を崩しやすい方にもおすすめです。
他にも、女性には嬉しい「鉄分」があります。100gあたり2mgほどあるので、牛肉や豚肉、鶏肉に比べるとたくさん含まれています。
鉄分は血液中の赤血球の一部となって酸素を体中に運びます。貧血になると脳が酸欠状態になってめまいが起こったりするようです。
実は鉄分は美容にも大事な成分で、不足するとお肌のハリがなくなってしまうこともあるそうですよ。
- タンパク質 → 体をつくる
- L-カルニチン → 脂肪燃焼をサポートする
- 不飽和脂肪酸 → 血中コレストロールを減らす
- 亜鉛 → 免疫機能を高める
- 鉄分 → 体中に酸素を運ぶ
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筋トレに効果がある?!3つのレシピを紹介!
レシピを部位ごとに紹介します。おいしく食べて、体つくりに大事な栄養素を取っちゃいましょう。
【もも】シンプルにステーキ
カロリーが一番低いもも肉のレシピをご紹介します。ずばりステーキがおすすめです。
【食材】
・羊肉 もも
・塩コショウ
【調理方法】
・肉に塩コショウをふる
・フライパンにオイルをひき、表裏それぞれ中火で2分焼く
・5分程やすませる
焼くだけなので簡単ですね。シンプルに焼いて肉の味を楽しみましょう。
焼き方は動画でも確認できます。焼き上がりとして、中がキレイなローズ色がおいしい食べごろだそうです。
ラム肉の焼き方のコツはこちらの記事も参考にしてみてください。
ラム肉が流行っているって知っていますか。ラム肉といえば、ジンギスカンやラムチョップが有名ですね。 お店で食べて…
【ロース】骨付きラムチョップ
ロースは脂身があってうまみがあります。骨付きのラムチョップを豪快に食べてみていかがでしょう。
【食材】
・ラムチョップ
・塩コショウ
【調理方法】
・肉に塩コショウをふる
・フライパンをあたため、オイルをひく
・背脂側からたてて弱火で5分程焼く
・側面にも焼き色をつける
・倒して表面を表裏2分程焼く
こちらも焼くだけですが、背脂側から焼くのがコツです。脂部分がカリカリになっておいしそうです。
脂身が気になる方は、削いだり切り込みを入れると少しは減るかと思います。
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【肩ロース】北海道名物!ジンギスカン
北海道ではポピュラーな料理である「ジンギスカン」は、肩ロースを使用することが多いです。
【食材】
・野菜(もやし、ニンジン、玉ねぎなどお好みのもの)
・肩ロース
【調理方法】
・鍋を熱し油をひく
・野菜を一面にひき、その上にお肉をのせて蒸し焼きにする
・お肉の色が変わったら裏返しながら野菜と一緒に混ぜて焼く
・ジンギスカンのタレにつけて食べる
ジンギスカンは山型になっている専用鍋がありますが、ない場合もフライパンで焼けるので安心してください。
お野菜も一緒にとれるのでバランスのよい食事になりますよ。
ジンギスカンにはラム派やマトン派、タレを漬け込むタイプか後付けタイプか、いろいろ食べ方があるそうです。
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いつ食べるのが筋トレに効果的なの?
どうせ食べるなら、筋トレに効果的なタイミングで食べたいですよね。
そのタイミングは、「筋トレの後」です。筋トレなど運動後には、筋肉の修復をサポートしてくれる食材を取ると良いとされています。
筋肉の修復をサポートするのが、体を作ってくれるタンパク質なので、運動後にこそ食べるべきなのです。
ちなみに、運動前には消化の負担が少ない物をとり、空腹にはならないよう注意しましょう。
〈トレーニング後の食事〉
筋トレを頑張ったあとは食事も頑張ろうとつい抜きがちになってしまう方が多い印象を受けます。
筋トレ後も筋肉のエネルギーを補給するためにたんぱく質と糖質を摂取しましょう!
普段より栄養が筋肉の合成に使われやすくなるので、太りづらいタイミングでもあります🙆♂️— 🏠ユウトレルーム🏠 (@yutoreroom) November 22, 2021
さて、そんな羊肉はどこで手に入るか、気になりませんか。
全国的に羊肉もひろがってきてスーパーで見かけることもあるかもしれません。
あとは、Amazonや楽天などのネット通販を使ってお取り寄せもいいですね。
ふるさと納税の返礼品でも羊肉がありましたよ。しゃぶしゃぶもヘルシーなので良さそうですね。
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まとめ
筋トレにおすすめな理由と部位ごとのレシピ、筋トレに効果的な食事タイミングをみてきました。
- 筋トレにおすすめな理由 2つ
「カロリー」「豊富な栄養素」 - 3つのレシピ
「もものステーキ」「ロースの骨付きラムチョップ」「肩ロースのジンギスカン」 - 筋トレ後に羊肉料理でタンパク質を摂取しよう
- ふるさと納税の返礼品でも羊肉をゲットできる
あまり馴染みのない羊肉だからこそ、ポテンシャルに驚きです。
せっかく体を動かしたり筋トレをするならば食事にも気を付けたいですね。
また、普段から気を付けている方もたまには気分転換に羊肉料理も楽しんでみてくださいね。
ぜひお取り寄せをしておいしく食べて、筋トレライフを楽しみましょう。